美容ファンの間ではもはや常識となっている“ヒアルロン酸”。
koi-rapo編集部内でも、次はどこにヒアルロン酸を打つか問題や、ヒアルロン酸注入がうまい美容クリニック情報など、常に話題に上がっています。
今回はkoi-rapo編集部M子が、鼻の付け根にヒアルロン酸を打ってまいりましたので、ビフォーアフターの画像とともに、ヒアルロン酸注入レポートをお届けします!
ヒアルロン酸ってどういうもの?
まずは、ヒアルロン酸とはなんぞや?というところからご説明いたします。
ヒアルロン酸とは
ヒアルロン酸とは、もともと人間の体にある成分です。
コラーゲン組織を保つ役割を持つとされ、お肌のハリや潤いを保ってくれます。
ヒアルロン酸は、皮膚の重要な構成成分なのです。
ヒアルロン酸は保水力がとても高く、ヒアルロン酸1gだけで6リットルもの水を保持できるくらいの保水力なんだそうです。
そして、ヒアルロン酸は年齢とともにその量が減っていきます。
年齢を重ねていくとお肌から弾力がなくなってしまうのは、ヒアルロン酸が少なくなっていくせいなのですね。
ヒアルロン酸の用途
ヒアルロン酸は、保水力がとても高い成分。
お肌の水分を保ちハリや潤い、弾力を与える効果があるとされています。
そのため、ヒアルロン酸は美容液・化粧水といったスキンケア化粧品に用いられたり、ヒアルロン酸入りのサプリメント、美容点滴などにも活用されています。
最近では、ヒアルロン酸といえば美容クリニックで注射するもの、としての認知度も高まっています。
ヒアルロン酸を美容クリニックで注入する場合、ほうれい線や目の周り、おでこなどのシワを軽減する目的が一番でしょう。
でも、ヒアルロン酸はそれだけではないのです。
鼻の先、鼻の付け根、あごの先などにヒアルロン酸を注入することによって形を整えるということもできるのです。
実際にヒアルロン酸を鼻根に注入!
シワだけでなく、鼻の先、鼻の付け根、あごの先などの形を整えるためにも使われるヒアルロン酸。
ここからは、koi-rapo編集部M子がヒアルロン酸を鼻の付け根に注入したレポートをお届けします。
ヒアルロン酸を鼻根に注入
私、koi-rapo編集部M子がヒアルロン酸を注入したのは鼻の付け根(鼻根)。
鼻根とは、目と目の間の辺りの部分です。
なんで鼻根にヒアルロン酸を注入したかというと、「目と目の間隔が離れているから」です。
鼻根へのヒアルロン酸の注入は、目と目の間隔が本当に縮まるわけではないのですが鼻筋がちょっと高くなることで目と目の感覚が縮まって見える効果があるのです。
実は、かなり以前から「鼻の付け根にヒアルロン酸入れたいなー」とは思っていたんですが、アバターみたいになったらどうしようって思ってなかなか打てずにいたんです。
でも、ヒアルロン酸はいずれ溶けるし、違うなっていうときにはヒアルロン酸を溶かす注射もあるということで思い切ることに。
では、ヒアルロン酸で鼻の付け根がちょっと高くなった私の顔写真、公開です。
ヒアルロン酸のビフォーアフター
それでは、ヒアルロン酸ビフォーアフターをご覧ください!
左:before 右:after
afterの鼻の上の赤い小さな点々、見えますか?
これがヒアルロン酸を打った注射の跡です。
十分メイクで隠れます。
左:before 右:after
どうですか?
うっすらと鼻筋ができているのがわかりますよね!
特に、正面写真のbeforeとafterを見比べると歴然。
これでヒアルロン酸0.35ccぐらいを打っています。
施術の時間は10分ぐらい。強い痛みなどはなく注射のチクッだけ。
ヒアルロン酸の注入後も強い痛みはなく、「なんかぶつけたかな?」程度の痛みが1週間ほどあっただけです。
ヒアルロン酸を鼻根に打ってみての感想
ヒアルロン酸を鼻根に打ってみて・・・実際に目と目の間隔が縮まったわけではないですが、自分比では目と目の感覚が少し狭くなった気がしています。
なによりスゴイのは、メガネがずれなくなったこと!
実はこれまで、メガネをかけると左右で高さがズレて、コントのおじさんみたいに右側がずるっとさがっちゃってたんです。
施術前のカウンセリングで鼻筋が少し右に曲がっているということを指摘され、ヒアルロン酸を注入することで鼻筋がまっすぐになるように整えてくれたのです。
想定外の効果でしたが地味に感動! 美容外科の技術ってスゴイ!
最後に
『【美容レポ】プチ整形・ヒアルロン酸を鼻の付け根に注入!』はいかがでしたか?
初めてヒアルロン酸の注入に挑戦した私、感想を一言でいうなら「思っていたより全然カンタン!」。
二言目を付け加えるとしたら「迷ってないで早くやればよかった」。
ヒアルロン酸の注入は、プチ整形というよりは日常の美容ケアの範疇なのかもしれませんね。
とはいえ、このレポートはあくまで私個人の体感です。
あくまで参考として留めていただいて、美容クリニックでしっかりカウンセリングをしてから施術をしてくださいね。