癒し系女性を表す「カップのクイーン」

占い
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タロットカード、小アルカナのコートカード(人物カード)の意味を解説していきます。

ここでは、ライダー・ウェイト版を使って説明していきます。
実際の占いでは、カードのコンビネーションなどによって意味が強まったり弱まったり、また、読み手(リーダー、占い師)のセンスによって意味が変わってくることもあります。

ここで紹介するイメージは、あくまで筆者のイメージであり、意味はごくごく基本的なものです。

※『占いnote』に掲載された記事を修正・加筆・再構成して掲載しています。

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カップのクイーン(Queen of Cups) イメージ

コートカードは、人物の特徴を表すことがほとんどです。

ペイジ(小姓)のカードは、子供(男女ともに)。

ナイト(王子・騎士)のカードは、35歳ぐらいまでの若い男性

クイーン(女王)のカードは、女性全般

キング(王)のカードは、35歳以上の落ち着きのある男性

年齢や性別に関わりなく、そういった性質をもっている人に出ることもあります。

そして、カップのコートカードの人物は、感情豊かで優しい人、愛情深い人、芸術的センスの優れた人です。

カップのクイーンは、優しく感受性豊かで繊細な女性になります。

正位置は、相手の気持ちに常に寄り添い、理解しようと努める深い優しさを持った人です。

献身的で、常に自分のことよりも相手のこと・周囲のことを優先するようなタイプです。

仕事では、介護職についている人が多いかな。

恋愛では、常にパートナーの気持ちを第一優先にして、寄り添おうとする人です。

人生の中での第一優先なので、自分の感情はもとより、自分の友達よりも自分の親よりも、恋人が優先されます。

とことん優しいのですが、その分、メソっとしたところもあります。

逆位置になると、このメソっとしたところが強まります。

逆位置は、元来の感受性の豊かさゆえ、いろいろと妄想しちゃって情緒不安定になりがちな人

恋愛では、すぐに浮気を疑ったり、どうせ私なんて魅力的じゃないとか自己否定を爆発させちゃったりします。

パートナーに精神的に依存しちゃったり、ものすごい寂しがり屋の一人では生きていけないタイプです。

依存体質なので、アルコールとかギャンブル、買い物に依存しちゃうこともあります。

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カップのクイーン(Queen of Cups) 意味

基本の意味 正位置

情緒的で愛情に満ちた人、直観力、周りの人の気持ちがわかる、献身的、気品、感受性が強い、善良、穏やか、平和を愛する、愛する人の支えとなる、心理学や神秘への興味、芸術への想像力、愛する人が第一優先

基本の意味 逆位置

情緒不安定、混乱と優柔不断、非現実的な考え、病的な恐怖心、不道徳、幻影におびえる、愛のない結婚、子供に恵まれない、浮気、怠け者、忘れられない不幸な過去、キッチンドリンカー、メソメソ系のウツっぽさ(どうせ、私のせいで)

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